投資入門>CFDの特徴と取引方法。

ＣＦＤの特徴を挙げてみると、
ほぼ24時間取引が可能で、日中仕事などで取引できない人でもリアルタイムで取引できます。
また、売りで入る事ができ、上昇局面、下降局面、それぞれに合わせて利益を狙えます。

さらに、レバレッジをかけて取引出来るため、少額から投資が出来ます。
ただ、予想と反対の値動きをした場合、多額の損失をこうむる恐れもあります。
こうして見ると、ＦＸと似ていることがわかりますね。ＦＸで経験がある人は、
入って行きやすいかもしれません。

ＦＸのスワップ金利に近いもので、ポジションを持ったまま日をまたぐ事で
「オーバーナイト金利」が発生するのも特徴です。
ＣＦＤは、株や商品の「売り」のポジションでスワップが発生します。
ニューヨーク時間の17時、日本時間の朝6時（10月〜3月は朝7時）をまたぐと発生します。
オーバーナイト金利の金利は、売買する株式などの市場がある国の政策金利によって決まります。

ＣＦＤはすべての銘柄で１日に何回でも取引ができるため、
より臨機応変な取引ができます。
株式の現物取引の差金決済取引は禁止されていますが、ＣＦＤは株式を取引していても、
現物取引ではないので、同一銘柄を一日に何度も取引可能です。
このため、短期売買で利益を得るデイトレードも可能なのです。

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