投資入門>日経先物取引のメリット、デメリット。

日経225先物取引は、日経株価指数に対しそれが上がるか
下がるかだけを考えて取引ができます。
銘柄を選ばなくても取引ができるため、いくつかの銘柄の動きを
チェックしながら取引を行う、というような面倒なことがありません。
このように、シンプルな取引であることが最大のメリットと言えるかもしれませんね。

もう一つのメリットは、満期がある、ということでしょう。
株式投資やFXは期限が決まっていませんが、225先物取引は期間が設けられ、
長くても1年3ヶ月となっています。
このため、取引のタイミングを逃し、いつまでもズルズル保有し続けることになる、
ということがありません。
ただ、大抵の人は短期での取引を行っているようです。

また、レバレッジを使うことで有利な取引ができる、ということもあります。
レバレッジとは、実際の資金を超えた金額を取引できるというものです。
取引によっては、1000倍の値段で取引ができる場合もあります。
しかし、それだけマイナスになった場合、損失が大きくなる可能性も
非常に高いことになります。
こうしたリスクも頭に入れておくべきです。

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