投資入門>知ってますか？投資信託の基本的な仕組。

投資信託という言葉はよく聞きますが、基本的な仕組み、動きについては知っていますか？
ここで一度、おさらいしておくのも良いでしょう。
投資信託は、・
・投資家、・販売会社（証券会社など）、・運用会社、・管理会社（信託銀行など）。
これらの関連性で動きます。

まず販売会社が、投資家の窓口として、投資信託を売買する手続き、
分配金の受け取りなどを行います。
主に証券会社行ないますが、最近は銀行、生命保険会社、損害保険会社、
郵便局などでも取り扱うところが増えています。

次に、運用会社が、販売会社を通して投資家から預かった資金で、
実際に投資信託の運用を行います。
アナリストが分析・調査を行い、そのデータに基づいてファンドマネージャーが
投資対象を決定します。

そして、管理会社が、運用会社から指示された内容に従い、
投資家から預かった資金を使い実際に株式や債券を購入します。
資金、発生した利益は信託銀行などの管理会社で管理されます。
管理会社は会社の資産とは別に投資信託用の財産を保管する、
万が一銀行が破綻しても、全額保障されます。

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