投資入門>日経先物の、取引方法

日経225先物取引は、慣れている人から見れば、
個人投資よりも簡単だと言う人もいます。
日経225先物取引は売りからでも、買いからでも始められるが特徴のひとつです。
また、わずかな資金でも取引可能、ということも特徴でしょう。
売りと買いから成り立ち、この売りと買いで損と利益が発生します。

取引の流れとして、日経平均株価の動向を予測し、
相場が上昇すると予測されれば買いから入り、下落すると予測されれば売りから入ります。
予測どおりになれば、当然利益が得られます。
日経225先物取引は、決済最終日に今現在決めた市場価格で強制的に決済が行われます。
しかし、その前でもいつでも決済ができます。これも特徴です。

取引の終了は限月と言われます。
限月は4種類あり、3,6,9,12月の4種類の月です。
向こう5限月は取引が可能な月となっています。
清算日は限月の第二金曜日です。
この期間内に取引が行われなかった場合、清算価格で強制的に売買されてしまいます。
これを「SQ」と言います。

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